丹田への意識
■あごひげ

一本足で立ってみます。肩の力が抜けなければフラフラが止まりません。
この時、上半身、とりわけ肩の力をダラリ、脱力すると臍下丹田に氣を集中しやすいです。
そしてピタリとフラフラを止めることができます。

1.それでも脱力ができずにいる時はその丹田(イメージ)の位置を膝の内側に持っていきます。
つまり膝の内側に意識を集中します。

2.それでもフラフラする場合はさらに、その意識を足の裏に持っていきます。これを『意守湧泉』と言います。
足の裏をイメージできれば、自分は大地に根ざす大木となりしっかりと地面に立つことができるというわけです。
前蹴りをするときも臍下丹田で蹴るようにします。

しかしそれでもフラフラするときは軸足を足裏に意識を集中(意守湧泉)させて蹴らせてみます。
地面に根っこが生えてそこから強烈な蹴りがビヨーンと出てくるようなそんな蹴りになります。
方向転換の下段払いをするとき、どうしても肩で回ってしまいます。フラフラしないようにと意識しすぎてむしろ肩に力が入っている場合です。
そんなときは、上半身はどんな形(かたち)でもあえて注意せずに、姿勢だけは注意し、あとは下半身の締めと後ろ足の踏ん張り、を口やかましく、足裏の密着、これも意守湧泉しながら回るように指導すると力強い方向転換ができるようになります。

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