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本当の武士道は
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■むさし先輩※捷兵塾 塾長 坂爪捷兵 ホームページより抜粋
多くの日本人は武士道に対する考え方を「忠義」と考え、絶対的服従と捉えている。だが、武士道を必ずしも忠義であると捉えるのは大変な誤解だ。本書で見落としてはならない文言に「主君の御心入れ直し、御国家を固め申すが大忠節」とある。すなわち、上司の命令が納得のいかない場合は、どこまでも訴えるべきである。
武士道にとって忠義は基本中の基本だが、高いレベルの武士は、時には主君の命令を踏み潰し、捻じ曲がった心を立て直し、そして御国家の為に主張する、これが武士の真の役割である。私の身近な経営者に絶対的に部下の忠告を受け入れない人がいる。自分に逆らう人は辞めてもらう主義だ。結果は全ての社員がイエスマンの集団となり、競争心を失って衰退してしまった。たとえ上司の命令であっても、疑問をもてば決して屈しない、そんな忠言・諫言のできる社員をどれだけ多く抱えているかによって企業の繁栄が決まると思う。 立派な経営者は、自分の考え方(命令)に反逆的行為があってもそれを恨みには思わない。上司の度量と見識があいまって最強の組織ができると思う。
■むさし先輩
武士道とは死ぬことと見つけたり
「武士道とは死ぬことと見つけたり」葉隠の有名な文言だ。
(葉隠は佐賀藩鍋島家の修養書で、山本常朝の口述書を田代陣基が7年かけてまとめた書)
武士が生か死の境に立った時、徹底的に死を選んで、常に未練を残さず命を賭けて事に当たる、そういう心構えを固持する事によって、武士は生死を越えた"自由の境地"に立つ。そこで初めて「武道に自由を得、一生落ち度なく家職を全うすべき也」つまり「死」ではなくて「生」の哲学である。死に直面する事によって、徹底的に生き得るという事だ。 |
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| NPO法人日本教育空手協会 Japan Educate Karate Association 統括師範小野寺脩(あごひげ館長) |
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